葬儀費用は安くとお考えの方に
残った家族の現実とは
家族が亡くなってしまい、葬儀をという時になって
提案された見積もり額に驚き困ったことはありませんか。
実は、私もそんな経験があります。
元気に暮らしていた母が突然亡くなってしまい
悲しみ、驚き、ショック、いろいろな感情で心がいっぱいのところに
提案された見積もり額に、また驚いたのです。
そして、思いました。きちんとその場で
「葬儀をお願いする会社は決まっておりますので」
と、しっかり言えるくらいに準備をしておくべきだったと・・・。
我が家では、こちらの記事でお伝えしている通り事前に葬儀について
話し合いをしていて、その上でここなら葬儀費用の負担が少なくて済みそうかも?
というサイトを見つけていました。そのサイトが下のサイトです。
家族にも、簡単に説明はしてあり「いいんじゃない!」と
軽く了承を得ていたのですが、
そこで、準備が終わってしまったのです。
今盛んに言われている終活を中途半端で忘れたままにしていました。
葬儀の内容、費用は様々
結局、我が家では小さなお葬式を利用することなく、
病院で紹介された葬儀会社にお願いすることになりましたが
もし我が家が、小さなお葬式で頼んだとすると、
【小さなお別れ葬】のタイプで葬儀を行いました。
つまり、正確に言えば葬儀は行っていません。
病院から自宅近くの葬儀場に向かい火葬の日まで預かってもらい
火葬の際もお坊さんに供養はしてもらっていませんので。
数週間経ち落ち着いてから、いろいろ確認してみましたが、
しっかり家族みんなが元気な時に準備をして、小さなお葬式
を利用していたら、費用は半分で済んだのです。
※ 葬儀費用の設定は各会社により様々で、比較の際には
詳細な部分まで同様である訳ではありませんので、ご了承下さい。
その後、納骨の問題も出て来たときには、これは偶然ですが
こちらの小さなお葬式の系列で、【OHAKO-おはこ-】
というサイトがありまして、この頃には落ち着いて段取りができましたので、
【OHAKO-おはこ-】を利用して費用を抑え、
無事納骨も済ませることが出来ました。
ちなみに、素晴らしいお寺でお願いすることができ、
お坊さんに読経もして頂きました。
納骨に関しては、また別の記事でお伝えしようと思っています。
葬儀や納骨、お墓に関しては宗教観も含まれる微妙なお話しになりますし、
我が家は、事情がありまして親戚付き合いがありません。
そんな我が家ですから、あまり一般的な家庭ではありませんが、
それでもご家族で、事前に考えを聞いておいて
残った家族の負担を少なくという場合には、
「小さなお葬式」のご利用をお勧めします。
葬儀費用の負担は少なく、しかも心を込めて送ることが出来ると思います。
亡くなった母の気持ちを知ることは出来ませんが、
事前に聞いておいた考えからすると
満足してもらえた、納得してもらえていると思っています。
我が家の経験が、お役に立てれば嬉しいです。